こんぬつわ、にゅーです☆
タイトルですが意味というのはそれが存在することの意味ではなく、単純に単語の意味ということです。
ただね、ここから考えてみるとまた違った視点でラフテルを考えることができるようになるんです。
ちなみにこれまでのラフテル考察記事はコチラです。
私の考え方は基本的にはこの2つの記事の通りですが、今回の記事はそれとは違った…アナザーストーリーみたいなもんだと思ってくださいw
それではさっそくいってみたいと思います!
ラフテルの意味
laugh tell
まず1つ目がこれ。
和訳すると「笑いを伝えるもの」。
これだとするとこれまで考察してきたラフテルの正体と重なるかなぁと思います。
空白の100年以前、かつて栄えた王国は住んでいる者、訪れる者、皆を笑顔に、笑いの絶えない王国だった。
そこからラフテルという名がつけられた。
それはそれでしっくりくる気がします。
しかし考えてみたいのは次の意味です。
rafter
この単語の意味は垂木やイカダ乗りという意味があり、浮き木という意味もあるとかないとか。
そうなるとね、かつて栄えた王国の名前としてはちょっと物足りないというか…何か違う気がしませんか?
じゃあラフテルって何なんだ?となったところで、意味である浮き木。つまり船である可能性は無いだろうか?
ラフテルの在処については前考察した記事の通りだと思っています。
その考えを一度捨ててみて、新たに考えてみると…タライ海流で彷徨っている船、それがラフテルなんじゃないかと思うんです。
もしかしたらある条件下でしか出てこない船なのかもしれません。
逆三日月の夜とか、Dの形をした半月の夜とか、ね。
そしてその船はゴーストシップかもしれない。そして空白の100年で犠牲になった王国の人々が乗っているのかもしれません。
そしてその船にはもちろんワンピースが。
さて、ワンピースについてもこれまで考察してきました。
ラフテルがゴーストシップだった場合、ワンピースの正体もこれまで考察してきたものとは別のものになると思われます。
この場合のワンピースはね、世界と黄泉の国とを繋ぐものになると思うんです。
つまり黄泉の国と交信ができるようになる、ということです。
まさに人と人とを繋ぐ、「人繋ぎの大秘宝」なんですよ。
これならね、尾田先生がルフィへのご褒美と言っていたのも納得なんですよ。
冒険という意味もありますが、黄泉の国にいるであろう死んでしまったエースと再び話をすることができる。
ルフィ以外の仲間にも死んでしまった大切な仲間や家族がいます。彼らにとっても大切な人と再会できることは十分すぎるご褒美になるわけです。
そしてもちろん空白の100年で滅ぼされてしまった王国の人々とも話すことができる。
これで世界の真実も知ることができるというわけです。
そしてそして、ワンピースだけではその黄泉の国への鍵が開けられないんじゃないかと思うんです。
何が必要か?
それは麦わら帽子です。
ちょっと振り返ってみましょう。イム様が登場したシーン、ちょっと不思議じゃなかったですか?
マリージョアの国宝と思われる大きな麦わら帽子が出てきてびっくりさせられたシーンなんですが…
この帽子、冷凍保存されているかのように見えましたよね。
麦わら帽子なのになぜ冷凍されているのか、かなり違和感がありました。
あれ、黄泉の国の冷気を纏っているんじゃないでしょうか。ブルックがよく言う冷気ですよ。
つまりあの大きな麦わら帽子は元々は黄泉の国にあった物なんじゃないかと思うんです。
ルフィが被っている麦わら帽子はコチラの世界の、大きな麦わら帽子は黄泉の国の物。
ワンピースを使うことで麦わら帽子を通じてコチラの世界と黄泉の国と交信することができるようになる。
こうやってロジャーたちも黄泉の国の人々から世界の真実を聞いたわけです。
ただその存在に気付いた者が世界政府側にもいた。
それがイム様であり、この世界と黄泉の国とを繋ぐことを良しとしなかった。
もしかしたらイム様は黄泉の国から来た死神のような人物?もしくは黄泉の国の王?
イム=仏なら有り得なくはないかもしれません。
だから結局はワンピースを見つけてもその麦わら帽子が無いとどうにもならないんですが…そこはこれからの物語でルフィたちが手に入れることになるのかな?
かつて栄えた王国
さて、だいぶぶっ飛んだ考察をしてきましたがまだ続きます、ついてきてくださいw
じゃあね、ラフテルがゴーストシップだったとして、かつて栄えた王国の名前は何なのか?ですよ。
まず場所なんですがこれについては以前考察した通り、かつて栄えた王国はタライ海流の下に沈んでいると思うんです。
となると浮上させることになると思うんですが、その王国が浮上する際に近くにある建物も陸上に上がると思われます。
それがインペルダウンです。
私はインペルダウンが陸上で作られた塔であり、それが地盤沈下で沈み、今の海底監獄として使われるようになったと考えていました。
ですが、こう考えたらどうでしょうか。
インペルダウンはかつて大きな船に積まれた大砲だった。しかし空白の100年でその船は沈められ、後にインペルダウンとなる大砲も共に沈められてしまった。
インペルダウンの構造を見てみるとね、ここも違和感バリバリなんですよ。
塔の構造になっているんですが他は変化があるのにLEVEL3とLEVEL4の横幅だけ同じなんですよ。
大砲の構造を見てもらうと分かるんですが、
引用元:桜と錨の海軍砲術学校様
塔のような形なんですが途中にSLIDE CYRINDER(滑動部)という部分があります。
これがLEVEL3とLEVEL4なんじゃないかな?
…おいおい、沈んだのはかつて栄えた王国じゃないのかよ?インペルダウンはその一部なんじゃないの?って声が聞こえてきそうですが、その通りです。
つまりかつて栄えた王国=大きな船の上に栄えていた王国だったんですよ。
そして勘の良い方はもう気付かれたと思います。
そう、かつて栄えた王国、その名前こそが「プルトン」だった。
巨大な大砲を積んだ戦艦の上で色々な種族が手を取り合って平和に、そして自由に暮らしていた。
王国プルトンが気に食わない20の王たちもなかなか手を出すことができないんですよ。相手は島1つ消すことができる戦艦ですから。
ただ結果的には空白の100年でプルトンは沈められてしまう。
プルトンに住んでいた人々は平和と自由を愛する人々。砲撃をすることなどできなかったのかもしれません。
まとめ
今回はこれまで考察してきたラフテルについての先入観を一度全部捨てて、ラフテルという言葉の意味から色々と考察してみました。
いかがだったでしょうか。
まあ内容はかなり…というかめちゃくちゃなので変なこと言ってらーくらいで見てもらえると幸いですw
読んでいただきありがとうございました☆
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