※コミックス派の方はネタバレを含みますのでご注意ください
こんぬつわ、にゅーです☆
今回もまた新しい情報が盛りだくさんで考察のしがいがある話でしたね!
なので記事を書きまくることになりそうですw
まず今回一番気になったのが久々に登場したキッド!
ここから攻めてみたいと思います!
ルフィとキッド
キッドの再登場
924話の最後で久々に登場したキッド!
どうやらまだ生かされてはいるみたいですがボロボロ…拷問でも受け続けたのかな?
なかなかえぐいことをしますね、カイドウは。でももしかしたらこうやって強い仲間を増やしてきたのかもしれない。
たとえばジャックとかね。
ジャックもミンク族に恐ろしい拷問をしてきましたがカイドウはそれを超える拷問を…それに耐えきれずジャックはカイドウに屈服したのかもしれない。
あのタフなジャックでさえ屈した拷問だとすればキッドもルフィも危うい…
でも2人ともなかなか屈しないでしょう。
それはカイドウの強烈な一撃を受けて気絶しているルフィが無意識のうちにカイドウを睨み、覇王色の覇気を放っていたこと、そして今回のカイドウのセリフからもおそらくキッドも同じような状況だったんじゃないかな?
カイドウに気絶させられたが覇王色の覇気を放ち、部下たちを気絶させた。だから有力な部下になると思い、連れ帰って投獄していたと考えるのが自然かなと。
しかしキッドは体は弱っても心は屈していない。
キッドは1人でカイドウの拷問に耐え続けてきました。
そこに今回ルフィが投獄されたわけで…
同じベクトルを向いた人物が入ってきたわけなんですよ。
どちらもカイドウを許せない!
そしてお互いの存在に気付いたところで第一幕閉幕!といったところで924話は終わりましたね。
この展開を見るとルフィとキッドは同盟を結ぶんだろなー、シャボンディ諸島の時みたいにルフィ・ロー・キッドで共同戦線とか胸熱!と思いたいところなんですがちょっと気がかりなことがあるんです。
キッドが狙う四皇はシャンクス
ここなんですよ。
いざ同盟を結ぶ!という話になった時にお互いの目的を伝え合うことになるでしょう。
ルフィは「カイドウだろうが誰だろうが、海賊王になる上で邪魔するヤツはみんなぶっ飛ばす!」って感じでしょうからそこからしてキッドとも対立しそうなんですがw
また、キッドは「当初はシャンクスから狙おうとしていたが予定変更、まずはカイドウの首を取り、その後にシャンクス、その他の四皇を倒して海賊王になる!」と考えていそうです。
そうなるとね、お分かりの通りルフィとしては2つ気に入らない部分があるんですよ。
- 海賊王になるのは俺だ
- シャンクスを狙うのは見過ごせない
この2点です。
だから同盟を結ぶとしたらワノ国編の間だけの期間限定。ベッジ的な扱いになるのかなと思っています。
まあキッドがワノ国編で麦わらの一味と絡むことで変わるかもしれませんけどね。
ただワノ国編って結構大きな節目だと思うんです。
カイドウを倒し、やってきたビッグマムとも戦うんでしょうけれど、ワノ国編が終わったらどうなるか?
ローとの同盟もここまでなんですよ。ドフラミンゴを倒し、カイドウの首を取る。これが同盟の内容でした。
もはや麦わらの一味同然になっているローですが、彼も自分の信念を持って海に出ています。
ロシナンテの本懐を成し遂げる、それが海賊王になりワンピースを手に入れることなのかもしれません。
だからこれまで仲間だったロー、そして今回共に戦うであろうキッドとはワノ国編が終わった時点で別れる。次会う時は敵同士だと。
この構図こそがシャボンディ諸島の時の構図そのもの。被せてくるんじゃないかと思うんです。
でも再会した時は結局どちらも味方になりそうな気しかしませんけどねw
キッドの役割
さて、では味方になったキッドは何をするのか。
本人はカイドウの首が狙いでしょうが、メタ的な考えになってしまいますがそれはルフィやモモの助たちのもの。
じゃあキッドは…と考えてみると彼の能力は磁力を操るもののようなんですね。
磁力で引き寄せられるもの。それは金属。
これね、かなり重要な戦力になると思うんですよ。
相手の武器を奪うことができるわけです。さらに相手が侍だった場合はその魂である刀も引き寄せられる。
実質無力化できる能力を持っているんです。
これは味方にしたらかなり強力です、特に今回のワノ国編は刀だったり武器工場だったり、よく金属系の武器についての描写が出てきているわけです。
間違いなくキッドは活躍できる場所なんだと思います。
ただその能力にも負けないような屈強な侍もいるでしょうからその辺りはゾロさんにお願いしましょう←
まとめ
今回は再会したルフィとキッドについて考察してみましたがいかがでしたでしょうか。
キッドも覇王色の覇気を使えるとは驚きでした…もしかしてさらにDの名を持つ者だったり!?
第二幕も俄然楽しみになってきましたね。
読んでいただきありがとうございました☆
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