こんぬつわ、にゅーです☆
麦わらの一味のナンバー2と言えば!個人的にはサンジと言いたいところなんですがやはりこの男、
ロロノア・ゾロですよね。
彼の夢は世界一の剣豪になること。
イーストブルーのバラティエ編で初めて世界最強の剣豪ミホークと対戦し、その格の違いを思い知らされましたが、修業やいくつもの戦いを越え、鉄を斬ることができるようになったり、ミホークのように巨大な船を真っ二つにできるようになりました。
まあ最後の目標であるミホークに修業をつけてもらったので当然なのかもしれませんが剣士としてはほぼ最強に近いところまで来ているのかもしれません。
しかしやはり師匠と弟子とではまだまだ差があります。
今回はゾロがミホークに勝つために乗り越えなくてはいけないものについて考えてみたいと思います。
ゾロが世界一の剣豪になるためには
ミホークを超える
何を当然な事を…ということを書いてすみません。
が、よく考えてみてください。世界一の剣豪を目指しているのは果たしてゾロだけなんでしょうか。
おそらく他にもいるわけなんです。だからミホークが常に最強の剣士でいられるかは分かりません。
もしかしたら黒ひげ海賊団のシリュウあたりにやられてしまうことも…
ですが、やはりそこは男の約束がありますから。
ゾロVSミホークで決着が着いた後、ミホークが語っていましたね。
「いつ何時もこの最強の座でお前を待つ、この俺を超えてみよ」とね。
ゾロの最終目標はミホークを超えること。
これは最後まで変わらないと思います。
ミホークを超えるには
では、どうすればミホークを超えられるのか。
現時点ではミホークに修業をつけてもらった後、まだ本気で戦っているような所が見られていない気がします。
つまり現時点ではまだ成長していない。ミホークの弟子だった時と変わらないわけです。これじゃ超えられるわけがない。
ゾロがミホークを超えるには、ミホークが対戦したことのないような強い相手と戦い続け、力を付けるしかないんです。
しかし今ちょうどゾロにとって成長できる大きな舞台にやってきていますよね。
それがワノ国編です。
ワノ国編の侍は世界政府や海軍も恐れるほどの力を持つ者たちです。
今出てきている酒呑丸を見てもジャックと渡り合っていることから相当な力を持った侍がいることが分かりますよね。
そしておそらくですが、カイドウ側、むしろオロチ側ですかね?敵にもいるはず。
おそらく今のワノ国で一番強いと言われる侍が。
世界一の剣豪と言うからには剣士の中でも強い部類とされる侍と戦っていないと本当に最強なのか?と言われかねないのでミホークも侍と一戦交えている可能性もありますが、基本鎖国をしているワノ国ですからミホークが入り込めなかった可能性もある。
となるとワノ国編がゾロにとってミホークを超えるための大切な何かを見つける場所になるんじゃないかな。
最上大業物を手に入れるのかもしれません。
はたまた鍛冶屋にゾロだけの刀を打ってもらうのかもしれません。
でもね、これじゃどうしてもミホークに勝てるような気がしないんですよ。
道具を変えて勝てるのであればミホークの刀「夜」がすごいだけ。そうじゃないんですね。
剣術を極めたミホークが使う夜だからこそ最強。
つまりゾロはそれを超える剣術を極めなければならないんですよ。
それがこれから侍との戦いで身に付ける技術であったり、極意であったり。
ここが結構重要なポイントになってくるんじゃないかと思うんです。
戦いの中で成長する
ゾロって剣士として戦う時に本気で戦っているのをあまり見ない気がします。
いつもちょっと余裕を持って、1つ格が違うような敵を相手に戦っているような…
でもゾロも本気で戦った事が2回もしくは3回あるんですよ。
1回は最初のミホーク戦です。この時は世界最強と自分との実力差を実感し、後の世界最強に向けての意志を固めたイメージでした。
もう1回、それがアラバスタ編のMr1、ダズ・ボーネスと戦った時かなと。
物の呼吸を感じ取り、それを刀に伝え、どんな物でも斬ることができ、また、斬らないことができる。
この技術を覚えた事で刃物(鉄)を斬ることのできる剣士に成長したんでしたよね。
そう、ゾロは本気で戦った時に学んだり、成長したりすることができているんですよ。
ちなみにもう1回本気で戦ったとすればスリラーバーグ編のリューマ戦ですが、心身共に揃っての剣士という事で無効試合のような形にしていました。
ただね、リューマといえばワノ国の偉大なる英雄と言われていたんです。
つまりワノ国の侍は心身共に揃った強い剣士。
間違いなくゾロは本気の戦いを強いられるでしょう。
そしてまた1つ成長することができる。これが大切なんじゃないかと思うんです。
さらに最終決戦でミホークと戦う時。おそらくゾロはまだミホークより少し劣るくらいの実力で挑むことになると思うんです。
ただ、今度は一方的にやられるのではなく、ミホークの攻撃を受けていくうちにミホークの癖・呼吸等、徐々に合わせられるようになってくる。
最後の最後でもゾロは成長し続け、そしてミホークを倒す。こんな展開になるんじゃないかと思うんですよ。
まとめ
今回はゾロが世界一の剣豪になるためにどうしたら良いか、足りないものについて考察してみましたがいかがだったでしょうか。
ワノ国と言えば侍、侍と言えば剣士であるゾロが主役級の働きをすることは間違いないと思うんで期待したいところです!
読んでいただきありがとうございました!
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