【ワンピース考察：最新話９３２話】居眠り狂死郎がどう場を収める？

公共の場や職務中に寝てしまうという意味ですね。

例えば今の状況で考えたら殿中が公共の場です。

つまりね、こうじゃないかと思うんです。

狂死郎は切った者を居眠りさせることができる。

悪魔の実の能力か、もしくはやくざのルートを使って入手した麻薬を刀に染み付かせているか、あるいは人体の構造に精通していて、とある部分を斬るもしくは突くことで昏睡させることができるとか。

どういった理由かは分かりませんが、居眠り狂死郎という呼び名が付いているくらいです。

ちょっと短絡的な考えかとも思いますがこれが一番自然じゃないかなと思うんですよ。

ただね、単に眠らせるだけだと狂死郎の立場が危なくなるわけで。

抜刀した事実は変わらず、誰か１人でも起きて見ていたら…アウトなわけです。

ではどうしたら良いのか？

その場の全員を眠らせ、記憶を奪う

これが一番安全に、そしてロビンのピンチも同時に救えるパターンかと思います。

その場にいる全員が眠り、酒で潰れたというテイにする。

これも狂死郎の能力ありきにはなりますが、眠らせた者の直近の記憶を消す、もしくは夢だと錯覚させることができるとかですかね。

こうなればお庭番衆のロビンを捕まえようとする記憶も飛ばせるわけで…

ただもしかしたらナミ・しのぶ・ブルックあたりも見つかって危ない目に遭う可能性はありますが。

これはかなりご都合的なお話になってしまいますが、この場をうまく収めるならばこれが一番なのかなと思います。

小紫とおトコを斬り、仮死状態にする

次にこの場を収める方法としたらこれかなと思います。

自分の身内で起こった不始末は自分でつける。

まさにやくざらしいやり方だと思うんですよ。

ただ、小紫を殺すわけにはいかない。おトコもです。

狂死郎からしたら金を産んでくれる商売道具ですから。

だからその場で小紫とおトコを一瞬で斬り、昏睡させる。

それを見たオロチはとまどい、まだ怒りにまかせて発言するかもしれません。

俺が斬るつもりだったのに狂死郎、お前はどういうつもりだ？と。

それに対し狂死郎は不気味な笑みを浮かべながら自分の身内の不始末は自分で決着を付ける、と。

それを見たオロチは狂死郎の実力と狂気に脅え、ここで狂死郎を怒らせるようなマネをしたら自分の命が危ないと思い、その場を収める。という流れです。

ただね…こうなってしまうともう小紫もおトコも表舞台には立てなくなる恐れがあるわけで…

まあ小紫に惚れているオロチのことなんで小紫については許してしまうのかもしれませんけどね。

この流れも十分に有り得るかなと思います。

ただこれだとロビンがピンチのままなんですよね…

そこはナミ・しのぶ・ブルックがなんとかしてくれるのかな？

オロチを殺すことは有り得ない

これについては断言して良いと思います。

将軍を斬り捨てることは無い、斬ったとしても眠らせるだけだと思います。

ここでモモの助が対するラスボスが入れ替わるってことも無いと思いますし、何よりオロチ自体も相当な実力者だと思われます。

ここで退場というのはちょっと考えにくいと思うんですよ。

だから狂死郎はオロチについては斬らない、もしくは斬る場合はその場全員を斬り、眠らせてしまうんだと思うんです。

狂死郎もオロチを斬ったりしたらそれだけで大罪人、カイドウからも命を狙われるようになるかもしれませんし、

狂死郎はどう考えても敵側。

そしておそらくゾロか錦えもんの戦う相手になるんじゃないかと思うんです。

その人物の現段階の退場も有り得ない。

と考えるとやはり狂死郎もオロチだけを斬るようなことはしないと思うんです。

まとめ

今回はこの修羅場を収めるであろう狂死郎の策、実力について色々と考えてみました！

本当に飄々としていて発する言葉も１つ１つオシャレ、部下想いのかなり魅力的なキャラですよね。

ちょっとファンになりそうです←

が、オロチの事を小心者と言っていたことから錦えもんたちの企みには全く気付いていない様子。

錦えもんやモモの助が生きていて討ち入りされた時にまさかの狂死郎のエネル顔が見られるかもしれませんねｗ

読んでいただきありがとうございました☆