こんぬつわ、にゅーです(・∀・)
ワンピースは敵キャラも魅力的で、クロコダイルみたいに敵だったキャラが一時的に味方になったり、本当予想できない展開で面白いですよね☆
その敵キャラの中で私が好きなのがクラシスさんエネルです(●´ω`●)
攻撃しても雷だから効かないどころかこちらがダメージを受ける。心臓を止めても自分で心臓マッサージして蘇る。こいつどうやって倒すんだよランキング第1位と言っても過言ではないですよねw
ルフィがゴムじゃなかったらどうなっていたかと思うとゾッとします:(;゙゚’ω゚’):
まあ今なら武装色の覇気纏って攻撃すればいいだけじゃんで終わっちゃうんですけどw
ただね、エネルって他の敵キャラとはちょっと違うんですよ。
何が違うのか、今回はそこから始まって今後エネルの再登場はあるのかどうかについて考察していこうと思います(・∀・)
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目次
エネルについて考えてみる
これまでの敵キャラの特徴
ルフィとこれまで戦ってきた敵たちとエネル、何が違うんでしょうか。
いくつか具体例を挙げてみましょう。
キャプテン・クロ
野望
所属していた海賊団にシロップ村を襲わせ、カヤ家の者を皆殺しにさせ、その後海賊団を皆殺しにする事でカヤの屋敷を自分の物とし、安静な暮らしを手に入れる。
結果
ルフィたちによってその野望は打ち砕かれた。
クロコダイル
野望
裏で手を回し国王軍と反乱軍を争わせ、アラバスタ王国を乗っ取ろうとした。
結果
ルフィたちによってその野望は打ち砕かれた。
ドンキホーテ・ドフラミンゴ
野望
表向きはドレスローザ国王、裏ではジョーカーとして世界を操りつつ、世界をめちゃくちゃに壊そうと考えていた。
結果
ルフィたちによってその野望は打ち砕かれた。
エネルの特徴は?
では、エネルはどうでしょうか。
野望
黄金の鐘楼を手に入れ、限りない大地(月)へ旅立つ。
結果
黄金の鐘楼の入手はルフィたちによって阻まれたが、限りない大地へ旅立った。
そう、ルフィにはぶっ飛ばされましたけどエネルって自分の野望を達成しているんですよ。
誰かに捕えられているわけでもない。そして心が折れていないんです。自分が神だとまだ思っているでしょう。
そして次は扉絵連載について考えてみましょう。
扉絵連載から考察するエネルの今後
限りない大地(月)に到着したエネルはスペーシー中尉(ツキミ博士が作ったロボット)と出会います。
そして自分の物である月を傷つけていると思われる宇宙海賊を一掃。
しかし色々と突き詰めていくと地下には古代都市が。
エネルの電気エネルギーで動き出すその地下古代都市。そこには興味深い壁画がいくつか…
そこから月の住民の過去(資源不足で青色の星へ向かう等)を学んだエネル、気付けば部下もたくさんできています。
最後には立ち上がるエネル軍団、というところで扉絵連載は終わりをむかえています。
さて、ここで壁画の内容や月の住民が資源不足で青色の星に飛びたった事等、かなり気になるところがいくつもありますが、それはまた別の機会に。
今後のエネルはどういった行動をするのか。今回はそこに着目します。
エネルは月に着いたことで過去の歴史と高度な文明を持った古代都市、ロボット軍団を手に入れることができました。
では次のエネルの野望は?
エネルは仲間が死のうがどうなろうが知ったこっちゃない、圧倒的独裁者。生き残り予想クイズとかしちゃうくらいですしね。
恐怖で人々を支配する支配欲の強い独裁者といったところでしょうか。
そんな人物が誰かに敗北してぶっ飛ばされたとなったらどうでしょうか。
思い出すだけでも忌々しい。過去と一緒にソイツを消し去ってしまいたい。
復讐ってのは少々短絡的な理由かなとは思いますがエネルの性格を考えるとこれでもいいんじゃないかなと思います。
エネルは戦闘センスもずば抜けていますからね、ゴムの特性を瞬時に見抜き、対応している。
これだけ考える時間もあればゴム対策は山ほど思いついていることでしょう。
そしてエネルは月に旅立つ前に雷迎で空島を消し去ろうとしました。
「この神の私に手を上げたアイツ(ルフィ)は許せない。アイツが住んでいる世界も消し去ってやろう。神の恐怖を再び下々の民に示すのだ!」
このくらいの事を考えていそうです。
また、エネルが存在を知ったことで決して許さないものがもう1つあると考えられます。
それは世界で神とされている天竜人。
エネルは唯一自分のみが神だと考えている。神は2人もいらない。
おそらく消し去ろうとするでしょう。
つまりエネルはルフィだけでなく、青色の星の住人すべてと敵対すると考えられます。
そうなるとかなり大規模な戦いになります。エネルはルフィ以上の猛者がまだたくさんいることもおそらく想定に入れているでしょう。
となると、自分とロボット兵と方舟マクシム。これでは戦力としてはかなり弱い。
でも月にはもう1つ、注目すべき物がありますよね。
古代兵器を手に、青色の星を侵略する
それは高度な文明が栄えていた古代都市。
ここまでキーワードが揃っていたら連想してしまいますよね。尾田先生のミスリードである可能性も大ですけどw
そう、古代兵器の1つは月の古代都市で作られたのではないか。と私は考えています。
あれだけの数のロボット兵を作っていたくらいですからね。兵隊を作るということは武力を求めているということ。兵器の1つや2つ、作っていても不思議ではありません。
でも過去に資源を求めて月の住人が青色の星に飛んだ時は侵略をしに行ったのではないと思います。
なぜならカラクリ島のツキミ博士が月のロボット兵そっくりの中尉を作っていたということは技術を伝えられたということですし、月の都市ビルカと同じ名前の空島ビルカ(エネルの故郷)があったり、空島の住人やシャンディアたちが翼のアクセサリーを背中につけ、月の住人を敬っているような習いがあったり。
おそらく友好関係にあったんでしょう。ロボット兵や兵器は自衛のために作ったんじゃないかな。
でもその色々と教えたり伝えたりしてた時、兵器の作り方も月の住人は青色の星の住人にも教えたんじゃないのかな?
どうやって?
設計図を書いて渡したんだ。
そう、古代兵器プルトンです。
だって疑問に思いませんでした?トムさんはプルトンの設計図を持っていたけれども果たしてプルトンを作ったのかどうか。
答えはNOだと思います。
なぜならそんなもの作っていたらロジャーの船を作った大罪人どころの話じゃなくなってしまいます。政府にもとっくに捕らわれているでしょう。
じゃあ誰がその設計図を作ったのか。青色の星にそんな技術を持つ者がいたらベガパンクが天才と呼ばれる前にその者が有名になっているでしょう。それこそ政府が手放しませんよ。
つまり月の住人が古代兵器プルトンを作り出し、その作り方を設計図にして青色の星の住人に伝えたと私は考えます。
ですので、月にはプルトンが眠っており、エネルはそれを発見した。
それを使い、青色の星を侵略してやろうと企んでいるわけです。
でもここでまた1つ疑問が。
プルトンは島1つ跡形もなく消し去る世界最悪の兵器(戦艦)と言われていますよね。
その情報は誰が発信したんでしょう?
そりゃあ昔プルトンを見た人が言い伝えてきたんでしょ。
じゃあどこでそのプルトンを見たの?月にあるんじゃないの?
それは…
- 最初友好関係にあったそれぞれの星の住人だが、大きな戦争に巻き込まれ(それが空白の100年かな?)、月の住人がプルトンを持ち込んだ。
- プルトンは2つ存在し、月と青色の星にある。
こういうことなんじゃないかな、と思います。
これ以上話すとプルトンの話になっちゃうのでプルトンについてはまた古代兵器について書く時に詳しく考察しようかなと思います。
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まとめ
ということで、エネルは物語の最後の戦争で登場すると私は予想します。
戦争の最中、世界を雷雲で囲み、プルトンで次々に島を破壊する。
まさに神こそが恐怖。人々に再び恐怖を贈りにやってくる。
それをルフィたちはどうやって打開していくんでしょうか。
これは私の妄想でしかありませんのでこうなる確率は低いでしょうけど想像するだけでワクワクしちゃいます☆
これまで登場したキャラを絶妙なタイミングで出してくる尾田先生ですからね、エネルの再登場にも期待しましょう!
読んでいただいてありがとうございました☆
初めまして。
面白い考察でした。自分もエネルは再登場すると思っています
考察ッテ程では無いですし、既出かもしれませんが、昔より日本人は「地震、雷、火事、親父」と怖い物ランキングが有ります。
地震=黒ひげ、雷=エネル、火事=赤犬、親父=ドラゴン。
この4人とはいづれ戦うと思っています。
麦飯の一味さん、コメントありがとうございます!
エネルはかなり魅力的なキャラですし扉絵を見る感じでは再登場ほぼ間違いないですよね☆
おお、そんな考え方もあるんですな…ドラゴンと…親子ゲンカも見てみたいです!