こんぬつわ、にゅーです☆
最近トレクルの記事ばかりでしたが久々のワンピース考察記事を書こうと思います!
ネ…ネタ切れなんかじゃないんだからねっ(汗
さて、今回考察したいのはここ!
なぜカイドウはオロチと手を組んだか
最近ようやくオロチが出てきましたよね。
読んでいて気になりませんでした?
なぜカイドウはオロチを倒して部下にするわけでなく、手を組んだのか。
多分カイドウの力があればどんな敵でも倒せてしまうと思うんです。
しかも登場したオロチはキャバクラ嬢にハマるおっさんを彷彿とさせるような人物っぽい…
そんな危なっかしい人物と手を組むよりは滅ぼして支配してしまった方が良いんじゃないかなぁ…
しかし現実は手を組んでいる状況のようですので、その理由について考えてみたいと思います。
目的が合致し、お互いを利用している
これが一番有り得そうな理由かな?と思いました。
始まりはおでんの処刑。
カイドウとオロチにとっておでんは邪魔な存在だったわけなんです。
カイドウにとっては武器とSMILEの闇取引をして自分の海賊団をどんどん強化するため、おでんの勧める開国によって取引が明るみになることを防ぎたい。
オロチにとってはワノ国の将軍として独裁者になりたい。
こんな目的があっておでんを処刑するために協力したんでしょう。
じゃあどうやっておでんを処刑にまで追い込んだのか。
そもそもワノ国はどんな国家でしたっけ?
そう、鎖国国家なんですよ。
それなのになぜ海賊のカイドウがいるんでしょう。
元々カイドウの故郷がワノ国だったとしてもちょっとおかしい。
海賊行為をしており、世界に名が広まるほどの大海賊です。
鎖国国家からしたら他の国から異物を持ちこむ人物、つまり光月おでんと変わらないんですよ。
島流し(追放)されてもおかしくない人物です。
それなのにカイドウは大明神として崇められるほどになっているわけで…
強烈な違和感があるわけですよ。
ここにね、おでんに被せた罪の秘密があるんじゃないかな?
つまりカイドウとオロチは結託し、おでんが開国をしようとしたところで百獣海賊団がワノ国に攻め込み、町や都は戦火にまみれた。
そこをオロチ勢力が抑え、ワノ国を救ったかのように演出した。
オロチはカイドウを改心させ、大明神として祀ることとし、ワノ国が戦火にまみれた原因を作ったおでんを処刑する。
こういう裏工作をしたんじゃないかと思うんです。
これにより2人の企みは上手くいき、今のワノ国に繋がるというわけで…
今はカイドウからしたらワノ国の統治や武器の製造等、面倒事を引き受けてくれるのがオロチ勢力ということで利用価値を見出しているのかな?
オロチ側はもちろん自分の地位を確固たるものにするためにカイドウの力を利用している。
だからカイドウはオロチを滅ぼすようなことはしなかったのかなと思います。
オロチがカイドウの生の秘密を知っている
これは薄い線だと思うんですが…
以前私はカイドウは人工生命体だと考察しました。
これ…実はオロチがカイドウの生の秘密を知っている可能性は無いでしょうか。
もちろんカイドウからしたらオロチなんて一捻りで倒すことができるでしょう。
でもオロチ側にも策がある。
カイドウの秘密を知っているが故、カイドウの弱体化についての方法も知っているんじゃないかな?
だからカイドウはオロチに手を出すことができない。
なぜこう考えたかと言いますと…
現状でカイドウの弱点ってないじゃないですか?
ルフィも圧倒されて1撃で即KO。
どうやったら勝てるの?って疑問を持った方がほとんどだと思います。
実はカイドウには弱点…というか弱体化させる方法があり、それをオロチが握っている。
その情報をロビンもしくは小紫が聞き出す…
こんな展開になっても面白いかな?と思ったんです。
まあでも個人的にはカイドウとの決着のつけ方はやはりこれを推したいです。
ワンピースの敵を倒すというのは、物理的に倒すのと、敵の心・野望を折るという2つの意味があると思うんです。
カイドウは後者をメインに持ってきて、倒す!という形になるのかなぁと思っています。
オロチ=ロックス
これは一番有り得ない気がしてますが…
英雄色を好むという言葉があります。
オロチは初登場時にちょっと…という感じはありましたが、もしかしたら黒ひげのような大物の考えを持った人物なのかもしれない…
となるとこの説もあながち有り得なくはない…こともないですが←
これならカイドウがオロチに手を出さない理由としては分かりやすいと思うんです。
単純に敵わない&未だに従っている?
まあでもカイドウが誰かに従う、支配されるというイメージは全くもって考えられないので無いかなぁとは思ってますが一応考えてみました!
まとめ
今回はカイドウがオロチを倒さず、手を組んだ理由について色々と考察してみました!
まあ予想の範囲の話なんで考察までいけたかどうか微妙なところではあるんですが…
疑問を持った時に色々掘り下げて考えてみるのも楽しいです☆
読んでいただき、ありがとうございました!
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