※コミックス派の方はネタバレを含みますのでご注意ください
こんぬつわ、にゅーです☆
前921話まででカイドウについて色々と分かってきました。
それについて当ブログでも色々と考察してきましたが、
最新話922話でもまた新しい情報…というかカイドウが大暴れ!といった感じでしたね。
今回は最新話からさらにカイドウについて分析してみたいと思います!
カイドウについて
カイドウは何者?
まずはここから。気になる事を錦えもんが言っていましたね。
「カイドウは龍に化ける」とのことでした。
カイドウがヒトヒトの実を食べた龍だというこれまでの私の考察がまるっきりハズレていたことになってしまうんですがorz
でも錦えもんが龍に化けると思っているだけでもしかしたら真実は逆なのかもしれない…←往生際が悪いw
しかしストレートにとるとカイドウは「タツタツの実?を食べた人間?鬼?巨人?」ということになります。
でもそれだとちょっと納得しづらい部分が…
それは生身の人間だとしたら海軍による処刑で死なない…というか死なない事自体が不思議なんですよ。
首吊りでも串刺しでもギロチンでも死なない。
かなり異質な肉体の持ち主です。が、そういえばもう1人そんな肉体の持ち主がいましたよね。
どんな攻撃でも傷を付けることができない、鉄の風船みたいなもんだと言われていた人物。
そう、同じ四皇のビッグマムです。
彼女はマザーカルメルの写真を壊された時のみ肉体が弱体化し、傷が付くようになってはいますがそれ以外の時は傷1つ付けることができない強靭な肉体を持っています。
となるとカイドウも同じような感じなのかな?とも思いましたがカイドウには腹に傷がありますよね。
でもギロチンや串刺しは効かなかったわけなんですよ。
そりゃあ覇気を纏った侍あたりに切られたらさすがに傷が付くんだろう…と思われるかもしれませんが、海軍でもそれくらい腕の立つ人間はいるでしょう。
カイドウくらいの大物ですから普通の処刑で無理なら五老星のあの刀持った爺さん連れてきてぶった斬るくらいの処刑をしてもいいはずなんですよ。
でも処刑することができなかった。
つまりこういうことなんじゃないだろうか。
カイドウは元々は体に傷も付く普通の人間だったが、ある時から傷が付かない無敵の強靭な肉体になった。
腹の傷はその肉体になる前に付けられたもの。
じゃあいつからカイドウはそんな肉体になったのか。
これがビッグマムの言う「一生の恩」なんじゃないだろうか。
若い頃のカイドウは今ほど強くはなかったのかもしれない。
そこで傷が付かないマムの強靭な肉体が気になった。
マムに頼み込み、マムのソウルを分けてもらうことでカイドウも強靭な肉体を手に入れることができた。
このような過去があったのかもしれません。
それならばカイドウが元々龍ではなく人間だったとなっても納得がいきます。
でもこれまでの描写やローとナミのセリフを考えてもカイドウが元々龍だった方が納得いくんだけどなぁ…
そこについては今後の情報を待ちたいと思います!
今後の展開
922話の最後も衝撃的でしたよね。
カイドウが熱息でナミたちのいたおでん城跡&墓を吹っ飛ばした事に激昂したルフィがカイドウの頭に象銃をぶちかましたところで次回へ!
まあナミたちがここでやられるわけはないのでどこかに逃げているかうまく回避している(くノ一のしのぶ辺りが何かやってそう、あとは城にカラクリ仕掛けがあったとか)でしょうからそこは置いておいて。
早くもカイドウとルフィが衝突したわけです。珍しく展開が早い(コラッ
もちろんこれで決着なんてことになったらズッコケ話になってしまうんでそれはまずないと思いますが…
でもね、私はここでカイドウ、気絶してしまうんじゃないかと思うんです。
正確には酔いつぶれてしまうだけなのかもしれないんですが、麦わらチームに捕まえられると予想します。
おいおい、にゅーよ、何言ってんだ、ワノ国編のラスボスをそんな早く倒したらあっけなさすぎるだろ!と思われますよね…
でも倒すわけではないです。捕まえるだけです。
しかも酔いつぶれている状態のカイドウを、です。
カイドウの過去を振り返ってみると、
海賊として7回敗北した、1人で海軍・四皇に挑み18回捕まった、1000度を超える拷問を受けた、40回の死刑宣告を受け執行された、巨大監獄船を9隻沈めた、上空1万mから飛び降り自殺して頭痛いだけで済んだ。
と、なかなか恐ろしい数字を持っています。
でも考えてみてください。なぜ世界最強の生物とされ、処刑も受け付けない肉体をしているカイドウがこんなに負け、捕まえられているのか。
そもそもなぜ1人で海軍や四皇に挑んだんでしょう。勝ちたいなら部下を連れていけばいいのに。
それは今回の922話にヒントがあるのかと。
カイドウ、酔っ払っていますよね。酔うと泣き上戸になったり怒り上戸になったり。
今回は上機嫌になって酒呑丸をスカウトしたり。色んな表情を見せてくれているんですがここで注目したいのは怒り上戸。
カイドウ、酔って怒り上戸になることで暴走してしまうんじゃないでしょうか。
突発的にガープめ!赤髪め!となることで龍となりワノ国を1人で飛び出し戦いを挑みに行ってしまう。
そして一通り暴れた後は酔いつぶれて捕まえられてしまう。
だって考えてもみてくださいよ、ホールケーキアイランド編でビッグマム海賊団の強さ、層の厚さは見てきましたが…カイドウ1人で大体壊滅させられそうな気がしませんか。というか誰がカイドウを捕まえられるのか。
対抗できるのはマムくらいな気がします。カタクリでも規模が違い過ぎて一瞬で敗れそう。
だからこれまでカイドウが捕まったというのはただ単に酔いつぶれただけなんじゃないかと思うんです。
そして今回。ルフィに頭を思いっきり殴られたことで酒がさらにまわり、カイドウはその場で酔いつぶれてしまうんじゃないでしょうか。
カイドウを倒したと思った一同は大喜び!カイドウを人質にオロチを失脚させようと企みますが…カイドウがシラフに戻り目覚めた瞬間、海賊ごっこはおしまいだと言わんばかりに捕えていたはずのカイドウが再び暴走を始め内側からボコボコにされてしまう。
こんな展開になりそうな気がしているんです。
捕まえても抑えることができない、本当にどうしたらいいんだ?という絶望感をさらに出すための演出として。
まあ普通に考えたらカイドウにルフィの攻撃は全く効かず、ローとともに吹っ飛ばされたが命からがら助かり、それを逆手にとってルフィ死亡説をあえて流させて火祭りの日に再戦!って形になりそうな気がしますけどね。
まとめ
今回は922話からさらにカイドウについて、また、今後の展開について予想してみましたがいかがだったでしょうか。
しかし先が読めなさすぎて…尾田先生の手のひらでコロコロですよ、本当w
読んでいただきありがとうございました!
コメントを残す