【ワンピース考察】ミンク族は月の住人の子孫?

こんぬつわ、にゅーです☆

ゾウやホールケーキアイランド、そして今連載中のワノ国編も、関わってきている種族がいますよね。

ミンク族です。

動物と人間が混ざったような風貌をしており、動物系悪魔の実の能力者の人獣型に近いような見た目になっています。

そのミンク族ですが電気を操ることができたり、満月を見ると覚醒したりと、色々な特徴があります。

今回はそんなミンク族について考察をしてみようと思います!

 

 

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ミンク族について

電気を操る

ルフィたちがゾウについた時、まずキャロットに攻撃を受けましたよね。

その時に使った技がエレクトロ。ミンク族は電気を操ることができる不思議な種族なんですよね。

でも疑問に思いませんでした?

能力者でもないのになぜ電気を使えるのか

まあエネル程とは言いませんがそれでも相手にダメージを与えることができるくらいの電気を帯びさせることができるんです。

これをそういうものだから。そういう種族だから。で済ませてはいけない気がするんです。

ミンク族は単純に動物系能力者と同じく、強靭な肉体ってだけでも十分だと思いますしね。

じゃあなぜミンク族は電気が使えるのか。

それについてはもう少しミンク族の特徴を把握してからもう一度考えてみましょう。

満月を見ると覚醒する

ミンク族のもう1つの大きな特徴といえばこれ。

満月を見る事で覚醒し、スーロンという姿になることができます

ただ、この姿になると訓練を受けた者でなければ自我を失い、暴走をし続け、しまいには死に至ることもあるとのこと。

スーロンから元に戻るためには満月を見えないようにすれば良い(帽子を深く被って目を隠す等)ようで、キャロットは訓練を受けていたおかげで自我を失わず、危険な状態になる前に元に戻る事ができました。

…ふと思ったんですが、このスーロン、何かに似てませんか?

チョッパーのランブルボール。3個が限界でそれ以上食べると自我を失い暴走状態になり、死に至ることも有り得る状態。

これについてもすごく気になるところではあるんですが今回はチョッパーではなくミンク族について考えたいところですので、これについてはまた別途考察させていただこうと思っています。

さて、満月を見ると超パワーアップするミンク族。

光月家に仕えるミンク族。

何やら「月」に縁が深い種族のようです。

ミンク族の正体

では、ミンク族は電気を使うことができ、月と縁が深いということを踏まえて考えてみましょう。

「電気」「月」と言えばもうピンとこられた方が多いでしょう。

エネルの扉絵連載です。

【ワンピース考察】エネルの再登場について考える

2018年9月25日

しかもそこに出てきた宇宙海賊という輩がいましたよね。

あれ、よく見ると人間とキツネが混ざったような風貌に見えませんか?

宇宙海賊っていうくらいなんであの銀色の姿やタコのような火星人の姿でも良かったはずです。というかむしろそちらの方が自然。

じゃあなぜ宇宙海賊はあえてあのような風貌になっているのか。

それは宇宙海賊はミンク族だからです。

それは宇宙海賊がスペーシー中尉に攻撃をする際、電気を流しているのを見ても充分有り得るかなと。

じゃあミンク族は宇宙海賊で青色の星にやって来た侵略者だったのか?というとそれも違うと思います。

それについては月の古代都市を見てみましょう。

月の地下にはかなり文明が進んだ古代都市がありました。

そこにエネルは…

そうです、電気で攻撃した。そうすることで古代都市にエネルギーが満たされ、古代文明が復活したんでしたよね。

ここでポイントになるのは月の古代都市では電気エネルギーが使われていた、というところです。

これ、元々はミンク族の電気で古代都市が動いていたんじゃないかな。

そう、ミンク族は元々月の住人であり、都市のエネルギー源として奴隷のように扱われていた。と私は考えています。

その奴隷から抜け出したのが宇宙海賊であり、今青色の星にいるミンク族は過去に月の住人が青色の星に訪れた時に連れてきた奴隷たちの子孫。

しかし当時栄えていたとある巨大な王国ラフテルは奴隷制度を良しとしない自由と平等の王国。

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2018年10月3日

奴隷としてミンク族を扱っている月の住人たちからミンク族を解放させた。

しかし月の住人たちはそれが面白くない。さらにその王国ラフテルは魚人族や足長族等、様々な種族たちと平等に暮らしている状況を見て耐えられなかったんじゃないだろうか。

そこで起こったのが王国ラフテルと20の王国との戦争。

つまり空白の100年に起こった事は王国ラフテルと20の王国との人種平等をめぐる戦争だったんじゃないかと私は考えています。

そして20の王国を統べていたのは月の住人。これがもしかしたらイム様なのかな?とも考えたりしています。

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こうやって考えるとシャボンディ諸島で奴隷の値段が付けられていた時、電気を操ることができる(ちょっと言い方は悪いですが)便利なミンク族が普通の人間とほぼ変わらないような値段だったことにも納得がいきます。

元々月では奴隷にしていたわけですからそんなに価値を見出していなかったんじゃないか、とかね。

 

 

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まとめ

今回はミンク族の特徴から正体まで考察してみましたがいかがでしたでしょうか。

過去のエネルの再登場について考察した記事では月の住人とは友好的な関係にあったと考察していたので今回の記事とは矛盾してしまいますが、それぞれ説の1つだと思ってやってくださいorz

今後おそらくジャックと戦うのは覚醒したイヌアラシ?ネコマムシ?あたりになるかと思われます。

それにメインキャラになりつつあるキャロットもいますし、まだまだこれから活躍するであろうミンク族たちに期待しましょう☆

読んでいただきありがとうございました!

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