こんぬつわ、にゅーです☆
今週号も本当に面白かった…
というかここ最近ラストが本当に気になる終わり方ばっかw
本当早く次が読みたい…
毎週こんな風に思えるマンガを書ける尾田先生は本当神ですわ…
さてさて、最後も気になる終わり方だったんでそっちを書きたいところですがまずはここから触れなくてはいけないでしょう。
小紫の思惑と安否は…?
狂死郎に斬られた小紫
まずは932話の考察でも出していましたが、
やはり狂死郎が刀を抜いたのは将軍に無礼を働いた小紫を斬るためでした。
狂死郎の言葉から小紫は死んだと将軍オロチは思ったでしょうね。
まあ絶対死んではいないでしょうけどね。
これも居眠り狂死郎の能力で一時的に居眠り状態もしくは仮死状態にさせることができるのでは…と932話記事で考察した通りかなと。
まずこんなところで光月日和と思われる人物が退場となるわけがないです。
むしろ小紫はあえて斬られるようなことをしたのではないか。
何のために?それは…
小紫が表舞台から姿を消す
このためじゃないかと思うんです。
今回小紫が斬られた時に1つ、驚くべき事がありましたよね。
錦えもんが打倒カイドウのために仲間を秘密裏に集めるために配っていた反乱の意志を示す暗号の紙。
この紙を小紫が持っていた
つまり小紫も渡されていたということになります。
でもおかしいですよね。
遊郭にいる、しかも敵側と思われる狂死郎の目が光っている場所にわざわざ入ってきて足首を確認しにくるなんて。
そして小紫という花魁の足首を見るなんてこと…なかなか難しくないですか?
これね、こう考えれば自然なんですよ。
小紫の正体を光月日和と知っている人物が客として忍び込むことでピンポイントで小紫に紙を渡した。
小紫=日和という前提ではありますけどね。
それは誰か。
それは20年前、おでん城で光月トキから日和を託され、遊郭に連れて行き、身元を隠させた人物。
河松か傳ジローあたりではないかと思うんです。
まあ誰が渡したかはとりあえず置いておいて。
反乱の意志=錦えもんやモモの助が生きていることを知った小紫は喜ぶと同時に自分も力になりたいと思った。
しかし今の小紫の立場は都で一番の花魁、超有名人です。
裏で反乱の用意をしようにも目立ち過ぎてしまう&狂死郎の目も光っている。
これを脱するためには…
と考えついたのが今回の騒動なのではないでしょうか。
将軍に無礼を働き、狂死郎に斬られる。
ここまで予想していたんだと思うんですよ。
おトコを連れていったのも確信犯。
そしてヤクザ者の狂死郎ですからね、身内の始末は自分で付けるはず。
そしてどこからか噂で聞いていたのかもしれませんね、狂死郎は斬った者を居眠りさせることができると。
ここに賭けたのかな?
そしてこんな騒動を起こした人物を将軍の前につれてくることはもうできないでしょう。
そうなると小紫は花魁を辞め、遊郭から出て行かなくてはいけなくなる。
これが小紫の狙いなんだと思うんです。
しかし小紫は1つ大きなミスを犯してしまいました。
反乱の意志が狂死郎の目に触れた
ここ、結構大きな問題だと思うんですよ。
斬られた小紫の手に反乱の意志の紙があったわけで。
それを狂死郎に見られてしまったんですよ。
さて、狂死郎は果たしてこの暗号の意味がわかるのかどうか…
その答えは「YES」だと私は思います。
しかしこの事を将軍オロチに伝えるのかどうか…
おそらく伝えないような気がします。これは予想というか狂死郎の人間性を考えると…
討ち入りの事実に気付いたことで自身の野心にうまく活用しようとする人物だと思うんですよ。
それは何か?金?地位?
その部分についてはもう十分といったところな気がします。
もしかしたら単純に赤鞘九人衆と勝負したいだけなのかもしれない。
ワノ国の侍最強の名誉。
これかなぁと。
となると狂死郎はどういう行動を取るのか。
将軍オロチやカイドウたちには知らせることなく、自分だけ虎視眈々と準備をする。
そして討ち入りの日、混乱の中で赤鞘九人衆を狙う。
これが狙いなんじゃないかなと思うんです。
そしてね…
恐ろしいことに…
小紫はここまで予想してるんじゃないかと思うんですよ。
この狂死郎の行動まで。
だってね、変だと思いません?
隠すべき反乱の意志の紙をこんな目立つように手元に残して倒れるでしょうか
むしろあえて見せているとしか思えない。
偶然だとしたら…小紫ちょっとおっちょこちょいが過ぎますw
狂死郎の目を他に向ける必要があったんですよ、小紫は。
なぜかって?
自分の目的を邪魔させないためです。
その目的とは…
オロチの暗殺
ずばりこれじゃないかと思うんです。
死んだと思っていた小紫が目の前に現れれば小紫ロスで悲しみに暮れているであろうオロチは驚くと同時に歓喜することでしょう。
そして油断して近寄ってきたところで…といった寸法です。
だったら元々花魁として近付いておいて時が来たら実行すれば良いじゃないかと思われるかもしれませんが、
討ち入りの戦争の最中に遊郭の女性など呼んで遊んでいる場合ではありません。
そしてオロチも相当な実力者。ヘビヘビの実の幻獣種ヤマタノオロチですから。
油断したところを狙いでもしない限り、おそらく非力であろう小紫にオロチを殺せるだけの力はない。
それで考えた末に出した結論が今回の騒動なのではないか。
まあ結局のところ暗殺は失敗してモモの助&ルフィが助けに来るパターンかなと思いますけどねw
まとめ
今回は小紫の思惑と安否について色々と考えてみました。
最近考察ってより予想みたいになってきてしまっていますね、もっと論理的になりたいorz
読んでいただきありがとうございました☆
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