こんぬつわ、にゅーです(・∀・)
今回はワンピースで重要なワードの1つ「D」について考察してみようと思います!
結構名前にDがついてる人が出てきたような…と思ってましたが実はまだ9人しか出てきていませんでしたf^_^;
まずはDの名前がつく9人は誰か振り返りつつ、Dに関する情報についてまとめ、考察していきたいと思います(・∀・)
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目次
Dの一族について
Dが名前に入っている人物
まずは順不同ですが羅列してみます。
- モンキー・D・ルフィ
- モンキー・D・ガープ
- モンキー・D・ドラゴン
- ゴール・D・ロジャー
- ポートガス・D・エース
- ポートガス・D・ルージュ
- マーシャル・D・ティーチ
- トラファルガー・D・ワーテル・ロー
- ハグワール・D・サウロ
2018年10月時点で出てきたDの一族はこの9名ですかね。
主要人物が多いような印象もありますがルージュやサウロのようにチョイ役もいますねf^_^;
この9名の共通点ですが…正直見つけるのが難しいです(´・ω・`)グムム
なかなか考察しづらいものになっていて考察者泣かせの話題な気がします。
でもとある情報から着手してみるとちょっとずつ見えてくるものがあります。
その情報とはドフラミンゴの弟、ロシナンテが子供のローにDの名前について語った時のことです。
Dにまつわる話
ロシナンテはまずローに対し、Dの名前を持つ事を他人に話すなと言い、こう続けます。
天竜人たちの子どものしつけ方として、行儀の悪い子はディーに食べられてしまう。というものがある。そして、Dはまた必ず嵐を呼ぶと老人たちは顔をしかめて語る。
さらに続け、ある土地ではDの一族のことを「神の天敵」と呼ぶ、とコラソンは言っていました。
これ、かなり重要な情報だと思うので1つずつ見ていこうと思います。
行儀の悪い子はディーに食べられてしまう
これは現実世界で言う、言うことを聞かないとヤマンバに連れ去られて食べられちゃうとか嘘ばかりついていると狼に食べられちゃうとかいう類のものだと思います。
子供のうちから刷り込みをしておくことでいざDの一族が出てきた時に敏感に敵視できるように天竜人の間で昔から伝えられてきたんでしょうね。
でもおかしいと思いませんか?
世界政府側にもDの一族、いますよね?
そう、ガープとサウロです。
敵になれば怖いが味方にすれば百人力、とでも言うのでしょうか?
でもこれはね、おそらくこういうことなんじゃないかと思うんです。
Dの名前が世間の目に付かなければ問題ない。と。
ガープもサウロもDの名前を持つことを世間は知らない。そして本人たちもそこを強調することはない。だから特に問題視していないということです。
天竜人たちにとって困るのは世界にDの名前がおおっぴらになること、そして自分たちに立ち向かうDの一族が出てくること。これを恐れているんだと思います。
その理由については後ほど、ゴール・D・ロジャーと絡めて書かせていただきます。
Dはまた必ず嵐を呼ぶ
これも大人になったローが言っていたりする重要なワードの1つなんですが…この中で違和感がありますよね?
Dは必ず嵐を呼ぶ!じゃないんです。
「また」必ず嵐を呼ぶ!なんです。
ということはすでに一度、Dの一族の者によって嵐が巻き起されていたということになります。
さて、それはいつ誰が起こしたものなのか。
ロシナンテがローとDの話をしていたのが13年前の話。この時ロシナンテは26歳。
ということはロシナンテが子供の頃、しかも天竜人たちとマリージョアで暮らしていた頃になるのでだいぶ小さい頃です。
でもその時の記憶があるようなのでおそらく9〜10歳頃になるのかな?
そうなると…だいたい30年近く前の話になります。
その頃のDといえば…そう、ゴール・D・ロジャーです。
ロジャーが海賊をやっていたのは50数年前(ブルックのロジャーというルーキーという発言から)から24年前の処刑時まで…となると約30年間ですね。
その間で数々の出来事が起こったんでしょう。
Dを敵視している世界政府・天竜人からすると厄介な存在になってきたわけです。
最初は小さな渦でしかなかったロジャーですが、活躍を重ね目立つように。そして周りを取り込み、味方を増やし、気が付いたら大きな嵐に変わっていた。
世界政府に疑問を持つ者も出てきてしまった。
神の天敵
そんなロジャーが今、世界を巻き込み嵐を呼んだらまずい。
世界がひっくり返ってしまうかもしれない。
そんなことされてしまったら我々天竜人・世界政府が神であるこの世界の構図が崩れ去ってしまう。つまり、
嵐を呼ぶDの一族=神の天敵
ということです。
世界をひっくり返す嵐を起こそうとロジャーたちはグランドライン制覇に向け航海を続け、ついにラフテルに到着し、ワンピースを見つけた。
すでに世界はロジャーの嵐に巻き込まれ、あとはロジャーの一押しで世界はひっくり返る。世界政府も万事休すといったところだったんでしょう。
ただ、結果的にロジャーは世界をひっくり返さなかった。
嵐は途中でパッと消えたんです。
それはなぜか。
それはロジャーは支配に興味が無かったから。
今世界をひっくり返す嵐を起こしてもロジャーたちの求めた結果にはならないからです。
詳しくはこちらをご覧ください。
この時ワンピースを手にしたのがロジャーではなく黒ひげだとすれば世界はひっくり返されていたでしょう。
ただし世界政府が支配する世界から黒ひげの支配する世界に変わるだけですが。
とにかく助かった世界政府はその後徹底的にロジャー対策を練ります。
それがゴールド・ロジャーという名前への変更、ロジャーに関わった者の処刑です。
そして今後こういった事態が起こらないよう対策しておかなければならない。
だからその1つとして後世に伝えるために、子供たちにもDの一族は悪者だと印象付けているわけです。
Dが付く者は世界を巻き込む嵐を呼び、世界をひっくり返す我々の天敵になりうる者たちだと。
Dの名前は何を巻き起こすのか
さて、ではDは何の頭文字なのか、ですがよくある説が「DAWN」ですよね。
和訳すると「夜明け」。まさにこの物語にぴったりなワードなので私もこれでいいような気がします。
が、なぜこの名前を世界政府が隠そうとするんでしょうか?
だってモンキー・D・ルフィが実はモンキー・ドーン・ルフィだった!!!と世間に知れたらどうでしょう?
あ、そうですか…くらいの反応になりませんかね?どう考えても世界政府が恐れる事態になる想像がつかなくないですか?
じゃあどうしてDの名前が目立つと世界政府は困るんでしょうか。何の頭文字であれ、それが知れたくらいでは何も問題が無いでしょうに。
それに世界政府が天敵と言うくらい恐れているのは「D」の名前を持つ者。「海賊」じゃないんです。四皇でも七武海でもない、「D」なんです。
なぜたかが名前の一部である「D」にそこまでこだわるんでしょうか。
これね、例えばDがDAWNだとして、DAWNという言葉が、世界政府が封じていた人々の記憶を蘇らせる鍵、もしくはワンピースを発動させる鍵だとしたらどうでしょうか?
人々の記憶を蘇らせる鍵
かつてゴール・D・ロジャーが世界各地を航海し、民衆たちを味方に世界をひっくり返そうとしていた。
そう、ゴール・ドーン・ロジャーとして。世界の夜明けのゴールを目指して。
しかし、世界政府もそれを見て黙っているわけにはいきません。
対抗策として、人々の記憶からDの記憶を抜き取ったんです。そしてロジャーをゴールド・ロジャーという名前にし、極悪人という記憶を代わりに入れた。
それを起こせるのがもしかしたらあのマリージョアの国宝、大きな麦わら帽子なんじゃないかな。
記憶操作か、あるいは過去の改編か。
ただ、その記憶を戻す方法が1つだけある。
それが麦わら帽子を持ったDの名を持つ者が自分の本名を口にした時。
そう、ルフィが自分の本名、モンキー・ドーン・ルフィを口にした時に、世界の記憶が戻る。
またDが世界に嵐を呼ぶわけなんです。
ただね、この仮定で考えるとDrくれはやガン・フォール、その他海賊たちは記憶を奪われていないんですよ。
もしかしたら覇王色の覇気のようにしっかりと気を持っていれば効かないものなのかもしれませんが少々矛盾しているように感じます。
ですので、こちらの方が有力かなあと思います。それが、
ワンピースを発動させる鍵
これです。
ワンピースが何かについては先ほどもリンクを貼らせていただきましたが詳しく読まれていない方はこちらを再度ご覧ください。
ワンピースを発動させるためにはDを頭文字としたある言葉が必要なんです。
ワンピースの前に辿り着いた者が世界に呼びかけ、この言葉を世界中の人々が発することで世界を空白の100年以前の世界に戻すことができる。
それがDAWNという言葉。
あれ?どこかで聞いたことある展開だぞ?バ〇ス、バル〇ゥ♪
世界政府が一番恐れているのはこれかな?と思います。
だから鍵となるDAWNという言葉が世間の目に触れないようにしなければならない。
そのためにゴールド・ロジャーと名前を変えさせたり、イム様や五老星が目立ってきたDの名を持つ者(ルフィ・黒ひげ等)を消し去ろうとしているわけなんです。
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まとめ
今回はDにまつわる謎について考察してきましたがいかがでしたでしょうか。
Dが何の頭文字かについては正直「DAWN」でも「DREAM」でもなんでもいいのかなぁと思っています。
そのDがもたらすものが何か?それが重要だろうと思い、考察してみました!
いや、Dはこういう意味だろう!とかご意見ありましたらぜひ聞かせてください☆
読んでいただきありがとうございました!
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