こんぬつわ、にゅーです(・∀・)
前記事でラフテルの在処について書かせていただきました。
前記事をご覧でない方はまずコチラ!
そして本日はそのラフテルの正体と行き方について考察していこうと思っていたんですが…
昨日ジャンプ読んだせいでその先に書こうと思っていた記事のネタがもう1通り思いついてしまいました(´;ω;`)ウレシイ
本当尾田先生の発想は素晴らしいですわ、というか色々そういうアニメ好きなくせに思いつかなかった自分を恨むorz
さぁ、書くものがいっぱいになってうれしいところで今回はラフテルの正体とその行き方について考察していきます!
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目次
ラフテルの正体と行き方
その1
ラフテルの正体
前記事でラフテルは元海軍本部・インペルダウン・エニエスロビーの辺りにあると考察しました。
となると、次に気になるのはそのラフテルへの行き方。
それを紐解くにはまずラフテルの正体から考えていかなくてはなりません。
さて、前記事で最後にいくつか疑問を出しました。それを1つずつ見ていきましょう。
インペルダウンの謎
まずはインペルダウン。
インペルダウンはカームベルトにある脱出不可能の監獄と言われています。
そりゃああれだけ厳重な警備・各層は様々な地獄になっており、脱獄しようとしたら抜け出すどころかその前に命を落としてしまいます。仮に外に出たところでカームベルト。海王類がうごめく海ですから逃げるなんてとてもじゃないけどできない。
ルフィたちがやった脱獄の方法は例外中の例外、世界政府専用の海流を使い、いくつもの奇跡が重なった結果ですしねε-(´∀`; )
まあインペルダウンの概要についてはここまでにして、早速疑問に。
そんな場所にあるインペルダウンですが…問題はどうやって建てたの?って話です。
海王類がうごめくカームベルトで建築作業?海楼石の服でも作ってそれを着た職人が作る…いや、まったくもって現実的じゃないw
となると…そう、元々あった塔のような建物を監獄として使ったわけです。お、こりゃ監獄にちょうどいいぞ!てな具合に。
いや、だからカームベルトにどうやってその塔のような建物建てるんだよ!って話ですよね。それ、違うんですよ。逆なんです。
塔のような建物が海に沈んでしまったんです。
そう、インペルダウンは元々は陸地に建築された塔だったんですよ。
海に沈んだということは水位が上がったとも考えられますが、そうなると他の島々にも影響が出ます。
海底に沈んだ町や都市などこれまで出てきたことが無いことからこの線は薄いかな?と思います。
何者かが天変地異を起こし、レッドラインを作ったことで水位が上がったって考えも面白そうではあるんですがねw
ということはあの辺りは何らかの影響を受け、地盤沈下したのではないかと思います。
何の影響か?それについては後述します。
エニエスロビーの謎
エニエスロビーといえば司法の島と呼ばれる場所であり、罪人を裁き、海軍本部またはインペルダウンへ連行することとなっています。
まあ罪人を裁くと言ってもエニエスロビーに来た時点で有罪確定なので間違いなく連行されるんですが。
さて、このエニエスロビー、不思議なことに夜が無いことから、不夜島・昼島と呼ばれています。
周りは嵐でもここだけはすっぽり雲が無く、光が照らされている島。
ん?太陽がずっと出ているのおかしくない?そもそも何でここだけ雲が常にないの?と疑問が噴出すると思いますが、これに関してはそういうものなんだと私は割り切っています。
常に雷雲が立ち込めている島や常に嵐のリヴァースマウンテン等、不思議な場所はいくらでもありますからね。
ただもしかしたらとんでもない理由で不夜島になっているのかもしれません。むしろその方が考察し甲斐があっていいので何かヒント落として尾田先生←
とりあえず天候の話は置いておいて、今着目したいのは海にぽっかり空いた大きな穴の方です。
島の中央部に巨大な穴があり、そこに海水が流れ込み、ナイアガラの滝をもっと大規模にしたような滝を作り出しています。
まずこの穴、どうやって開いたんでしょうか?
そういえばインペルダウンも地盤沈下して海に沈んだってさっき書きましたが…この辺り何かしら天変地異でもあったのかな…?
いや、そうじゃない。ここでは昔大きな戦いがあったんだと私は考えています。
しかしこの穴、底が見えず、元々島があったとしたら跡形もなく消し飛んでしまっている。
跡形もなく…?
この単語でピンときませんか?そう、島1つ跡形もなく消し去ってしまう世界最悪の古代兵器プルトンです。
さて、では島1つ消し去る砲撃を受けた島はどうなるでしょうか?
大きな穴が開き、そこに海が流れていく。あれ?ということは…
そう、エニエスロビーはプルトンの砲撃を受けた場所だと私は考えています。
なぜプルトンの砲撃を受けるような事が起こったのか…それを知る為にはオハラの出来事を思い出してみてください。
オハラの学者たちが古代文字の解読を進めていくうちに800年以上前に栄えていたとある王国の存在を発見しました。
世界政府の人々が聞く中でクローバー博士は語ります。最後にその王国の名前は…と続けようとしたところで、発砲を受け、オハラはバスターコールによって滅んでしまいます。
そのかつて栄えていた王国の名前がラフテルなんじゃないかな?
かつて栄えていた王国は空白の100年で存在を消し、代わりに世界政府が世界を支配するようになった。
ということは世界政府がその王国と戦争をし、滅ぼしたと見ますよね。
その戦争でプルトンも使われたんでしょう。その砲撃を受けたことでラフテルの一部が消し飛んだ。
今私はラフテルの一部と書きました。そう、ラフテルはすべてがプルトンで消し飛んだわけではないと思っています。
じゃあそのラフテルはどこに行ったんだ?って話ですが、ここで着目したいのが、エニエスロビーの滝とタライ海流です。
エニエスロビーの滝
エニエスロビーの中心部には大きな穴が開いており、海水が流れ込み、滝のようになっている。
じゃあその滝の、穴に落ちて行った海水はどこに行くのでしょうか。
滝はずっと流れ続けています。続々と海水が流れていく、ここの海底には何があるんだ…
そう、この海底にあるんですよ、かつて栄えた王国、グランドライン最後の島ラフテルが。
なぜ海底に?という話なんですが…ラフテルには多くの文明や兵器・秘宝があったと思うんです。
空白の100年で起こった戦争に敗北はしたものの、それを王国の侵略者たちに渡すわけにはいかない。悪用されたら世界が侵略者たちによって支配されてしまう。
それを防ぐために、ラフテル側は自分たちが持っている兵器を用い、地殻変動を巻き起こし、兵器が使えなくなるよう、Dの一族しか解けない封印(例えば溶けない氷で覆うとか)を施してラフテルを海に沈めた。
その時に後にインペルダウンとなる塔も一緒に海底に沈んだんでしょう。
代わりに浮き上がってきたのがレッドライン・そしてインペルダウンの周辺にはカームベルトができたのかもしれません。
一見ラフテル側は決死の策でうまく侵略者の手を逃れたかと思われましたが、ある物だけは侵略者に奪われてしまいました。
そう、それがマリージョアの秘宝、あの大きな麦わら帽子。
麦わら帽子が凍っているような描写だったのもラフテル側が封印しようとした名残なのではないかと思います。
あの麦わら帽子のせいで結局はかつて侵略者だった世界政府によって世界は支配されることとなってしまいました。
こう考えればロジャーの一味がラフテルを確認しただけなのか、辿り着いたのか、疑問だった部分も理解できませんかね。
ロジャーたちは海底都市ラフテルを確認、辿り着いたが氷漬けになっていた。
そこには古代文明が栄えた跡や使えなくなった兵器があったんじゃないかな。
しかしロジャーたちはその都市を浮上させなかった。いや、浮上させることができなかった。
地殻変動を起こす兵器は氷漬けで壊れてしまい使用できない。しかも治して使用し、ラフテルを浮上させても今度はレッドラインを沈めてしまうことになるかもしれない。
そんなことになったら…たくさんの人々が犠牲になり、魚人島は滅んでしまう。
今はラフテルを浮上させるタイミングではない。
ということからロジャーの一味はラフテルを確認に留めたのではないかと私は考えています。
さて、毎度のごとく妄想が激しいですがとにかく、ラフテルは海底に沈んでいるのではないかと思います。
じゃあラフテルへ行くためにはエニエスロビーの穴に落ちればいいんだ!と言いたいところなんですが、相手は底の見えない穴です。
落ちた先が海面だとしても間違いなく船は大破、無事では済まないでしょう。
じゃあ飛んでいけば…!いや、滝から発生した風圧で吹っ飛ばされてもみくちゃにされて終わりです。
魚人族なら行けるのかもしれませんが…自分たちを奴隷扱いする者たちの本丸である世界政府の管轄する場所にあえて行く者なんていませんよね。
しかもその穴が海底に繋がっているとは限りません。もっと下、星の核まで落ちていくことになるかも…
そういえば昔桜が咲き乱れる場所でロジャーが白ひげにラフテルの行き方でも教えようか?と言っていましたよね。
もしかしたらラフテルに辿り着くためには特殊な方法が必要なのでは…?
ラフテルの行き方
タライ海流
そこで出てくるのがタライ海流。
タライ海流は大きな渦になっているとにょん婆が言っていましたよね。
渦というものは中心に向かって流れが発生しているものです。
ではその中心に辿り着いたら…?渦に飲みこまれ…
海底に到達できるんじゃないだろうか。
そういえばワンピース、大きな冒険の前には渦に飲まれている事がありますよね。
ルフィが最初に船出した時も渦に飲まれ、アルビダのもとで下働きしていたコビーに拾われました。
空島に行く前もノックアップストリームに乗るために渦に飲まれていました。
ラフテルもこのタライ海流の渦に飲まれる事で行けるんじゃないのかな?
でも海に落ちたら能力者は力を失い、船も壊れてしまう…
でもロジャーの船にはコーティング技師がいましたよね?そう、レイリーです。
麦わらの一味の船もコーティングするんじゃないかな?レイリーではなくフランキーな予感はしますがw
そして宝樹アダムで出来たサニー号です。壊れてもらっては困る。
さらに忘れちゃいけないのが新たに仲間に加わった(予定?)心強い操舵手、ジンベエ。
これだけの逸材が揃っていれば海底でも…行ける!
世界政府専用の海流という響きがいかにもですよね。周辺の外向きの海流を見るに正義の門からしかこの海流には乗れなさそうですし、そもそも海賊はこんな敵のど真ん中に入ろうとは思わない。
あとは正義の門の入り方なんですが…いるよね、ちょうどいい人物がインペルダウンに。ニューカマーランドの新女王、ボンちゃん。
世界政府専用のタライ海流に乗り、渦の中心に飲まれることで海底に到達する。ラフテルの行き方はこうじゃないかな?と思います。
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まとめ
かなり長々と妄想&駄文を書いてしまい、申し訳ありませんでしたorz
でもそれだけ語る事が多い、重要なものであることは間違いありません。
今後どんどん情報が出てきたら予想大外れ!とかなりそうですがそれでもいいのでワクワクしてみんなで色々考えたりしていきまっしょい☆
読んでくださってありがとうございました!
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