こんぬつわ、にゅーです☆
今回はワンピースで大きなテーマの1つである「自由」について。
その中でもルフィの考える自由について考察していこうと思います。
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目次
ルフィの考える自由
一口に自由と言っても自由にも色々ありますよね?
ある人の自由が別の人にとっては不自由になってしまったり。
では主人公ルフィの考える自由とは何か。
まずはルフィがこれまで実行してきた具体例を見て考察してみようと思います。
具体例
アーロンパーク編
ナミの育った村をアーロン一味から解放するために戦いました。
ルフィはボスであるアーロンの撃破、そして仲間のナミがいたくもない場所、アーロンパークを破壊しました。
アラバスタ編
国王軍と反乱軍の戦争を止める。これがクロコダイルに支配されかけている国を取り戻す方法でした。
この時ルフィが取った行動は、敵のボスであるクロコダイルをブッ飛ばす事でした。
最後は雨が降り、殺気が無くなったところでビビの声が皆に届き、コブラ王の宣言で無事終戦、国を守りました。
空島編
ルフィは神エネルによって支配され、破壊されようとしていた空島を救いました。
ですが本人の一番の目的は黄金の鐘を見つけ、それを鳴らすことでクリケットに黄金都市はあった事を知らせたかった、その冒険の過程で邪魔してきたエネルをぶっ飛ばした形になりました。
エニエス・ロビー編
ロビンを助けるために、世界政府相手に宣戦布告しました。
結果、CP9で1番の実力者ルッチを撃破し、島1つ地図から消し去る程の海軍のバスターコールをかいくぐり、生還しました。
インペルダウン編
兄のエースを救い出すために何度も死に掛けながらエースが拘束されている場所までたどり着くルフィ。
しかしすでにエースは海軍本部前の処刑台に移送中。
結局は救い出すことはできませんでしたが、囚人たちを解放し、協力しながら脱獄に成功、頂上戦争の舞台へ向かいました。
ルフィは自分のやりたい事をやる
こうやって見るとルフィは国のため、人々の自由のために動いているわけじゃないことがわかりますよね。
ルフィは自分の仲間、好きな人物が困っているのを助ける、もしくは自分がやりたい事をやるだけなんですよね。
他はまだしも、インペルダウンで囚人を解放した事は間違いなく外の人間たちを恐怖させます。人のためになってません、むしろ大迷惑。
エースを救い出したい!その一心で起こした行動です。
海で一番自由なヤツが海賊王と本人も言っていますしね。魚人島ではヒーローになるのも拒んでますし、傘下の海賊団を作る話になった時も「窮屈!」の一言で迷惑そうでしたw
とにかくルフィは自分の思うがままに動いているんです。やりたい事はやりたい。興味ない、人を支配したり統括したりするような面倒くさい事はやりたくない。
そう、ただのワガママなんです。でもね、人を惹きつける。
ちゃんと自分の信念があるから。強い意志があるから。
味方したくなる。手を差し伸べたくなる。
これがミホークの言う「この海で一番恐るべき力」ですよね。
では、こんなルフィです。最終局面ではどんな行動を起こすのでしょうか。
最終局面でのルフィの行動は
さて、一つ前の記事「ニュース・クーと電伝虫の役割」でもチラッと書きましたが、最終局面では世界政府・海軍・革命軍・海賊団等々入り乱れた世界を巻き込んだ戦争になると私は考えています。
では麦わらの一味は?ルフィは?
もちろんこの戦争に参戦すると思います。が、出てくるのは後半。
ラフテルから戻ったところでこの戦争を終わらせに来るきっかけを作る。それがルフィの役割であり、行動だと私は考えます。
例えば古代兵器を駆使してレッドラインを破壊したり、無理やり天候を嵐から晴れに変えたり、残った主要人物(イム様?黒ひげ?)と戦い、倒したり。これが最終局面でのルフィの行動になるんじゃないかと思います。
この時もちろんルフィは世界を救うとか考えていません。
ルフィは友達や仲間のために動く、または自分のために動くだけです。
自分がヒーローにならなくても、悪役になっても、友達や仲間がやりたいことをやれるような舞台を作ってあげる。
これは私のただの妄想ですが、どんな展開になったとしても詰まる所はここなんじゃないかと思います。
魚人島の敵か?味方か?の問いの時みたいに自分がやれる事はやるから後はお前らが勝手に決めてくれと。
この結果、世界が自由(平等)で平和になることに繋がるってことなのかなぁと。
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まとめ
今回はルフィの考える自由について考察してみました。
結局ルフィは他人がどう思おうが自分のやりたいようにやる、それが彼にとっての自由なんです。
でもそのやりたいようにというのは時には人のためであり、仲間のためであるわけなんです。
本当ワンピースって主人公を筆頭に魅力的なキャラであふれていますよね☆
個人的にはサンジが大好きなんでいつかサンジの考察記事も書きたいなぁと思ってます。
読んでいただいてありがとうございました☆
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